ドラゴンと言えば・・・

 20 Feb 2012 10:17:04 am

映画「ドラゴン・タトゥーの女」を見てきました
久しぶりに面白い映画でした!

原作は読んでいないのですが、
見始めてすぐかなり複雑な話だと分かりました。
(原作ぜひ読みたいです)

あんなに複雑で盛りだくさんの内容が2時間ちょっとの映画に収まるのか??
と、思いながら見ましたが、見事に収まっていました。

話の舞台がスウェーデンなので、登場人物の名前が耳慣れなく
やはり原作を読んでからの方が面白かったかな?とも思いました。

今、洋画を吹き替えして上映するのが多いですが、
私は字幕派です。
確かに吹き替えの方が分かりやすいですが、
どうしても映画の雰囲気が壊れてしまう気がしてなりません。

以前から映画離れは言われてきましたが、
私が何時も行く映画館も3月末で閉店することになってしまいました

何時行ってもスカスカでしたからね・・・・仕方ないのでしょうが・・・。

今回の「ドラゴン・タトゥーの女」は、レッド・ツェッペリンの音楽を使った
オープニングだけでも映画館の大画面で見る価値有るのにな〜〜

残念です・・

カテゴリー: General | Posted By : tai-chi |

  竜と言えば・・・

 19 Feb 2012 03:00:27 pm

「由紀さおり」さんの再ブレイクのお陰で
古い詩が流れていて♪  久しぶりに「パフ 魔法の竜」を聞きました。

昔聞いたときは、歌詞の内容はぜんぜん知らなかったのですが
お陰でやっと内容を知る事ができました。

http://riaskaigan.web.fc2.com/puff/puff.html

寂しくてやさしい詩だったんですね。

ブラッドベリの「霧笛」もそうだけど
竜の出てくる話はなんとなく物悲しいです。

竜は滅んで逝く者たちの象徴的な存在なのかもしれませんね。

あ、でも映画の「ヒックとドラゴン」はハッピーエンドで良かったなぁ・・・

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  音羽子を巡る旅ー6

 17 Feb 2012 10:42:08 am

昨年、「七ヶ宿水と歴史の館」で展示会をやったご縁で、
今年 4月29日〜5月27日までの29日間、
山形県上山市「上山城特別展示室」でまた音羽子の「お国替え道中絵巻」が
展示される事になりました

先日、遠い山形から学芸員の方がみえられ、
色々と打ち合わせをしました。

巻物の寸法を測ったり
「なるほど・・寸法分からないと展示出来ないし、目録に載せるのに必要なんだ・・」
内容を読んだり、
「あのミミズが這った様な文字が読めるんだ〜〜

今まで打ち合わせなど父にまかせっきりだったので
新鮮でした。

また、展示が近くなったらブログでおしらせしますね

上山市は温泉で有名!
ぜひぜひみなさんいらっしゃって下さいね!

上山市HPです、ご覧下さい。
http://kaminoyama-castle.info/

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  今年の全国大会

 15 Feb 2012 10:15:09 am

さて、全国各地で県大会が開催されています
県代表になった方おめでとうございます!
また、これからの方、がんばって下さい!

今年の全日本大会は6月の15、16、17日です。
例年より1ヶ月早くなります。

表演服のご用意は大丈夫でしょうか?

初めての出場で規定表演服を持っていらっしゃらない方、
今年新しく作ろうかな ?と思っていらっしゃる方、早めにご注文ください

5月になると立て込んで来て、「生地が無い! 」ってな事も起こりえます。

よろしくお願いいたしますネ!

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  「竜」の話

 10 Feb 2012 04:42:21 pm

辰年にちなんだ話を一つ。

私が絵の専門学校へ行っていた時の講師の先生が話してくれた子供の頃の話です。

その時70才近いお年の先生でしたからそれはそれは昔の事だと思います。
先生がまだ14〜5歳の頃、裏山の峠に有る大きな沼に
その沼の主である大きな竜が住んでいる、と言う言い伝えがあったそうです。
「月夜の晩には、沼に主が現れる」

「確かにその竜を見た」と言う村人も居て、
彼はなるべく暗くなったらその沼には近寄らないようにしていたのでした。

所がある日、彼は峠の向うの村へお使いを頼まれました。
明るいうちに帰ってこられるはずだったのに、予定がはずれて
峠を越える頃には日はとっぷりと暮れ、空にはまあるいお月様が輝いています。

怖い心を抑えて沼の横を走りぬけようとした時、「パシャ」っと大きな水音がしました。
「竜だ!」腰を抜かさんばかりに驚いた彼が音のした方を見ると、
黒々とした沼の水面に1匹の大きな竜が波打つように泳いでいます。

怖さで体は動かず、目は竜に釘付けになり、
暫くの間その竜が泳いでいる様を見ていたのだそうです。

そして、気づいたのです、
月の光にきらきらと輝く竜の鱗が1匹1匹の小さな魚だと言う事に。

小さい魚達が寄り集まり、列を成し、月の光を受け、
まるで1頭の大きな竜のようにうねりながら泳いでいたのでした。


後にも先にも、その竜を見たのはその時限りだったそうです。

「あの光景は年を取った今でも忘れられない。」
そう私達に話してくださいました。

「竜」と聞くと私はその話を思い出します。
そして、私もその竜を見てみたい、と思うのでした。

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