ニャン太郎の災難

 02 Mar 2010 05:37:09 pm

昨日月曜日ニャン太郎の虚勢手術をやってきました

はい。
ニャン太郎にしてみればとんだ災難です

我が家には猫4匹犬1頭がいますが
みな避妊手術、虚勢手術をしています。

何しろ、捨ててゆく人が絶えないので
増やすわけに行かないのです。

よく、「かわいそうだから手術をしない」と言う人がいます。
そして生まれた子猫を「きっと誰かが拾ってくれるから」と捨てるのです。

そんな都合の良い誰かは居ないのです。

本当は私だって動物の自然な営みを変えたくはありません。
猫にしてみれば、100匹生まれて99匹死んだとしても
残りの1匹が遺伝子を受け継いでくれればその方が良いのだと思います。
そうやって今世界にいる動物達はあんなにも美しい形に進化してきたのだと思います。

しかし、今人間の社会で生活している犬や猫は
人間が家畜化したものですから
やはり人間が頭数を管理する義務が有ると思うのです。

我が家のニャン太郎は洋種が混ざっていて毛足が長いです。
他の猫の3倍くらい毛が長いのです。
ふわふわしていてかわいいですが日本の風土には合いません。

これから梅雨に入り、湿気が多い日本の夏は過ごしづらいし
皮膚の病気などにもかかりやすいでしょう。


以前、イタリアに行った時、街中で太った猫が何匹ものんびり寝そべっていました
町の人たちがボランティアで餌をやっていました。
マルタ島でもたくさんの猫が自由に生活しているそうです。

本当は日本もそうなれば良いのになぁ・・・と思っています

カテゴリー : General Posted By : tai-chi |