「コノドント」・・・・

 16 Feb 2016 02:11:26 am

先日、母方の叔父が亡くなり、大間々まで告別式に行って来ました。
母の兄にあたる方です。

母は8人兄弟の末っ子なので皆、兄弟姉妹はみな80歳を過ぎましたが
見事に母を含めた女姉妹3人が残りました。
日本社会の縮図を見るようです・・・・

さて、件名の「コノドント」ほとんど聞いたことが無い方ばかりだと思いますが
その叔父が日本で初めての発見者だそうで、その筋では有名だったんだそうです。

読売新聞群馬版には写真入で載せていただきました



私も子供の頃から聞いてはいたのですが、
母に「叔父さんが発見したコノドントって何?」と聞いても、学の無い母は、
「う〜〜ん、何だか歴史的な大発見なんだって」と言う程度の事しかわからず、
母にとっては
「山にこもって、訳の分からない石ころを掘っている、変わり者の兄」
だったようです ・・・・

私もこの新聞記事を読んで初めて
「地層の年代特定に使われたんだ!」とようやく分かった次第です・・・

おじさん・・・ごめんね・・・もっと早く分かってあげればよかったんですが・・・。

http://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000001658/index.html

告別式には、昔の教え子の方を初め、たくさんの方のご参列をいただきました。
皆さん良い方で、色々な思い出話を聞くことが出来ました
おじさんは良い仲間に恵まれて、満足の行く人生を歩んだんだろうと
あらためて思うのでした。

「ウィキペディア」には「日本でも発見されている」と言う記述のみで
「林信悟」の名前は乗っていません。
どなたか、詳しく御存知の方、また「コノドント館」の関係者の方、ぜひぜひ書き込んで下さ〜い!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%88

カテゴリー : General Posted By : tai-chi |