ピー太郎−2

 04 Dec 2007 05:37:30 pm

太極拳に関する話が無くて申し訳ないのですが、
またまた我が家の猫の話です。

ピー太郎は我が家に来てそろそろ10年?くらいでしょうか?
家の前の土手に捨てられていました。
(みなさん捨て猫捨て犬はやめましょうね)

拾った時真っ白の毛並みとブルーの瞳、それはそれは
見た目は愛らしい子猫でしたが、性格はまったくひねくれていて
さわると噛み付く。だっこしようとすると噛み付く。ごろごろ言いながら噛み付く。
と言うまったくかわいげの無い子猫でした。

そのうちブルーだった瞳は普通の色になり、
この性格では貰い手は見つからないな・・と我が家の猫になりました。

拾った時からお腹が弱く、しょっちゅう吐いたり下痢したり、
それで名前がピー太郎になったわけです。
(お食事前の方申し訳ありません)

ある日の事です。
魚のフライを揚げた油をフライパンにそのままにしておいたはずなのに
きれいに無くなっているのです。
不思議だなぁと思いつつ、母が片付けたのかなと思っていました。

夜になって自分の部屋へ入ってみると、
真っ白い床の上にきれいで透明な湖が出現しているではありませんか。

「これはさまよえるロプノール湖???」
しばし呆然・・・。しばらくしてやっと気がついたのです。

あの、魚を揚げた油が、どこかを通ってここで湖になったのだと・・・。
この時ほど部屋をきれいに掃除していて良かったと思った事は有りません。

写真でお見せできないのが残念ですが
本当に汚れ一つ無いきれいな湖でした。
匂いもわずかに魚の匂いがする程度でしたので、
深く考えずにすぐふき取りました。

ピー太郎は色んな事をやってくれるので
話題に事欠きません。

写真は、「天井裏閉じ込め事件」のあと、
庭へ出てしみじみしている所です。

カテゴリー: General | Posted By : tai-chi |



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