朝ドラの「エール」

 14 Oct 2020 11:10:55 am

毎朝見ています

子供の頃、戦時中の歌は大嫌いでした。
とにかく暗い音調で嫌な気分になるのに耳について離れない・・・。
聞いただけであの嫌な時代に引きずり込まれるような不安な気持ちになります。

なんでこんな暗い歌ばっかりなんだろうと・・・

当たり前ですね。
自分が死ぬか相手を殺すかの選択を迫られた人達のための歌です。
(もしくは死ぬゆく人を見捨てなければならない)


古関裕而さんの事を知ったのは30歳を過ぎてからでした。
生活の中に当たり前にあった曲は、みんなこの人が作ったんだ・・
と驚き、なんで今まで知らなかったんだろう、と思ったのでした。

でも「エール」を見て改めて「あー、この歌もそうだったんだ・・・」と。

子供の頃の謎が解けてよかったです。

戦争を知らない私達まで、聞いただけであの時代に引きずり込まれるような曲・・。
本当に素晴らしい才能が有る方だったんだなぁと思います。


何しろ「栄冠は君に輝く」が流れない甲子園なんてありえません
日本中みんなそう思っているのでは?と思います。

カテゴリー: General | Posted By : tai-chi |



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