11月です
03 Nov 2020 03:27:53 pm
ショーン・コネリーさんが亡くなったと知りました。
お年から考えると仕方のないことです。
小学生の頃はTVの洋画劇場が盛んで
「007」シリーズは全部テレビで見ました
そんな訳で未だに007と言えばショーン・コネリーです
小学生の頃の「大人のカッコ良い男性」の象徴ですね
同じ頃テレビで人気だったのは山口百恵さんの「赤」いシリーズでしたが・・
一度も見たことが有りません、興味も有りませんでした
はい・・・・
同年代の子供達とは全く話が合わない変わり者の子供でした。
ショーン・コネリー自身は007のイメージが付きすぎてうんざりしていたようですね。
その後なかなかヒット作にも恵まれなかったようですが、
「アンタッチャブル」のマローン巡査の役は最高に良かったです。
(このキャラクターは創作だそうですが)
最後撃たれて血まみれになりながら何とか連絡しようと
床を這ってゆく姿を見てボロボロと泣きました・・・。
このシーンが見たくて2回見に行きました・・・物好きです・・・・。
その後「インディージョーンズ」のパパの役も良かったなぁ〜〜〜〜〜
母が生前「知ってる役者さんがみんな死んじゃって知らない人ばかりだよ」と
言っていましたが・・・私もそのうちそうなるのか・・・
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スッキリ・・・
30 Oct 2020 09:25:05 am
西側に有る樫の木の枝下ろしをしました
台風が大型化してしまい、枝が折れて飛んだりすると大変なことになるからです
樫の木は3本有ったのですが、真ん中の1本は
(おはぎが登っていた木です)
中心が腐って空洞になっていたので根本から切ってもらいました。

手前に有った栗の木も切ってもらいました。
やはり中心が腐って空洞になっていました。
スッキリ、日当たりが良くなりましたが・・・
来年の夏は暑いかな・・・




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砂漠の旅と言えば・・・
28 Oct 2020 10:21:54 am
砂漠の旅と言えば・・・
映画では「アラビアのロレンス」ですね
今年の2月、近くの映画館でリバイバル上映していました。
アラビアのロレンスは4時間の大作です
それを2回見に行きました・・・
物好きです
でも何回見てもいい映画です
SFではル・ヴィンの「闇の左手」がやはり雪原を旅するお話でした。
私は不毛の大地を旅する話が好きなのかな・・・??
本当は漫画が一番好きなのですが、
その話を始めると終わらないのでこの辺にしておきましょう。
あ・・漫画といえば今話題の「鬼滅の刃」・・読んでみたいけど巻数が多くて・・
誰か持ってる人貸してくれないかな〜〜〜
全然写真がなくつまらない画面が続いてしまったのでお花でも・・・

「マユハケオモト」と言うんだそうです


千日紅です


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読書の秋です・・3
27 Oct 2020 03:34:31 am
とは言え、そんな繊細な物語ばかり読んでいた訳ではなく・・
小学校の頃一番読んだのは江戸川乱歩やドイルやルブランでした
中学ではSFでブラッドベリやハインライン・・・
今のぼやけた頭では到底理解できないような物語です
その後ジェフリー・アーチャー、パトリシア・コーンウェル
夢枕獏、京極夏彦、花村萬月・・などなど
あとは時代物・・津本陽や司馬遼太郎など少しづつかじりました。
唯一読んでいないジャンルが「恋愛もの」ですね・・・
全く興味がありません
最近読んだのは「山怪」です。
話題になったようでその参まで出てます。
ついつい読みふけってしまい・・・夜お手洗いに行けなくなります・・
多分、太極拳仲間にも本の好きな人が居て話の合う方も見つけられるのでしょうが・・
なかなか本の話題になりません・・・。
今読んでいるのは「チベット潜行10年」と言うお話です。
その後「チベット偽装の10年」と言う本も出て2冊買ってしまったのでした。
戦時下日本軍のスパイ木村肥佐生がチベットの僧侶として砂漠を旅した物語です。
面白いのですが・・なかなか読み進みません
旅したルートとか、民族の様子が絵になっていればもっと分かりやすいのですが・・・
何しろ昔の本です
もー一昨年から読み始めているのにサッパリ進まないのでした・・・。
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読書の秋です・・・2
24 Oct 2020 03:48:34 am
子供の頃読んで強く心に残っている本がもう一つあります。
「よだかの星」です
読んだのは小学生の頃です。
小学生の頃、私は学校が大嫌いでした。
でもそういう事は言わないほうが良いと言う事は知っていたので
楽しいふりをして生活していました。
で、しょっちゅうズル休みをしていました
動物が好きだったので、本当は動物の肉は食べたくなかったのですが
給食では食べなくてはいけません・・・。
TVで野生動物がライオンに襲われるシーンを見て「やだーかわいそー」と
言いながら平気で食べ物を残すクラスメイト達も理解できませんでした。
「私はこの世の中に間違って生まれてきたのかな・・・」
そんな事を思っている時に「よだかの星」に出会いました。
「ああ、これは私だ・・・」と思いました。
読んでいてとても辛く、涙した記憶があります。
私が一緒に居てあげられればいいのに。
20歳を過ぎた頃、私はまた「よだかの星」を読む機会がありました。
それが・・全く涙は出ません・・え?!・・と思いました。
何も感じなかった自分がとてもショックでした。
その頃私は美術系の専門学校へ行っていて、とても楽しく暮らしていたのです。
好きな勉強をして、話の合う友人もいて、動物の肉を食べるのも
仕方の無い事だと思うようになっていました(でも残さないですが)
私はおとなになって強くなったのでした。
そして強くなった代わりに何かとても大切なものを無くしたのでした。
よだかを見捨てたんだ・・・。
20代でそう思った時からもう30年以上経ったんですね・・・
やっと文章にすることが出来ました。
そのうち、また「よだかの星」を読んでみようと思います。
きっと年をとった分、違った見方が出来るんじゃないかと思うのです・・・
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